DumpListEditor MSX対応のページ

正式対応しました、こちらから最新版をお使い下さい。




使い方については、うにスキー様の紹介記事がとてもわかりやすいです。うにスキー様Blogより

【ご注意】
同梱のMSXフォント4つを(MSX-FONT*.ttf)をダブルクリックして、Windowsにインストールしてから使って下さい。
・wavファイル出力後、実機で読み込みがダメな場合は、「wav設定」「エッジ自動選択」→「ゼロクロス(+)」設定で出力するとうまく行くかも知れません(位相反転します)。
・1991/3からスペシャルチェックサムの計算方法が変わったようです。DumpListEditorでは1991/3以降の計算方法を使っています。 それ以前の記事に書いてあるチェックサムは使えないので、こちらの値を使って下さい。

・開発中のtweetの記録は一番下にまとめました。また、モーメントも作成しました。
(2021/4/17追記)モーメント(その2:遥かなるオホーツク)

msx0向け再始動(2023)

◆MMLからHRA!さんのBGMドライバーを自動作成
使い方はこちらのtweetから
サンプル版のダウンロードはこちら(ver061pre6forMSX)

◆ベーシッ君用アセンブル機能
反動さんの説明tweet
行番号と変数名を書けるようにしたサンプル版(ver061pre6forMSX)
行番号への相対ジャンプにも対応サンプル版(ver061pre7forMSX)
アセンブルの自動実行対応サンプル版(ver061pre7forMSX)

◆画像周辺ツール
bmp2msx:HRA!@thara1129
SCREEN2画像変換 for MSX:まひな 2B仙八@myna_nazo
SCREEN7 変換(Windows):MSX研鑚推進委員会@mdpc___
SCREEN5 変換(Windows):MSX研鑚推進委員会@mdpc___
レトロPC用ビットマップコンバーター:TINY野郎@tiny_yarou
piroPAINT_9918:ぴろやん@piroyan

◆音楽関係ツール
BGM Driver for MSX:HRA!@thara1129


雑誌のゲームを入力してから遊ぶまで

1.zipファイルに入っているMSX-FONT*.ttf(4種類)をダブルクリックしてフォントインストールして下さい。
2.DumpListEditor.exeを起動して、モデルリストからMSXを選択して下さい。(DumpListEditor.iniを修正すると最初からMSXで立ち上げることも可能です。)
3.OCR認識などを使いプログラムテキストをBASIC入力画面にコピペして下さい。(お薦めはProgramListOCRです)
4.最初に[コード補正]ボタンを押して下さい。似たような文字を各モデルに合った正しいコードに補正できます。
5.OCR認識間違いの場所などは、キーボードと右上のパネルを使って手動で修正して下さい。
6.行の整形には、右クリックメニューの「空の行を削除」「次の行と接続」「全体を行接続」などを使って下さい。
7.[チェック!]ボタンを押すと、間違ってそうな場所を示しますので、さらに修正して下さい。
8.BASICプログラム全体を選択して、コピーして下さい。
9.MSXPen(https://msxpen.com/)を開いて下さい。
10.BASICの欄にコピーしたプログラムをペーストして下さい。
11.MSX画面下の「RUN」ボタンを押すとゲームが始まります。エラーがある場合は6から繰り返して下さい。

8改.[rom書出し]ボタンを押して、romファイルを書き出して下さい。
9改.MSXPen(https://msxpen.com/)を開いて、romファイルを画面にDropするとゲームが始まります。

8改2.[dsk書出し]ボタンを押して、dskファイルを書き出して下さい。
9改2.MSXPen(https://msxpen.com/)を開いて、dskファイルを画面にDropして使って下さい。「dsk設定」でAUTOEXEC.BASの自動作成ができます。

8改3.[cas書出し]ボタンを押して、casファイルを書き出して下さい。
9改3.MSXPen(https://msxpen.com/)を開いて、casファイルを画面にDropして使って下さい。

8改4.[wav書出し]ボタンを押して、wavファイルを書き出して下さい。
9改4.実機に音として入力することができれば、データを読み込まれることができると思います。
(注意)wavファイル出力後、実機で読み込みがダメな場合は、「wav設定」「エッジ自動選択」→「ゼロクロス(+)」設定で出力するとうまく行くかも知れません(位相反転します)。

こちらのスレッドに実際の作業時の画像と動画があります。
#素敵なMSXゲームを公開されている魚人様さまに感謝いたします。

dskファイルに入っているBASICプログラムを見る方法(ビューワー的な使い方)

1.「ファイル読込み」「d88(d77, dsk, 2d)ファイル読み込み&ファイル抽出」でdskファイルを選択(dskファイルを画面上部にDrag&Dropしても良いです)。
2.BASファイルが出てくるの見たいファイルを選択して、[BASIC入力に送る]ボタンを押して下さい。
3.BASIC入力画面に、MSXフォントでプログラムが表示されます。(CTRL+マウスホイールで拡大縮小できます。)
4.「表示」「MSX-Font(幅広)」で文字幅が広くなります。
5.「表示」「テキストエリアカラー反転(MSX)」で背景が青くなります。

dskファイルに入っているマシン語プログラムを見る方法(ビューワー的な使い方)

1.「ファイル読込み」「d88(d77, dsk, 2d)ファイル読み込み&ファイル抽出」でdskファイルを選択(dskファイルを画面上部にDrag&Dropしても良いです)。
2.BINファイルが出てくるの見たいファイルを選択して、[マシン語入力に送る]ボタンを押して下さい。
3.マシン語入力画面にダンプリスト表示されます。フォントが乱れる場合には、[MSX-Font]ボタンを教えて下さい。
  ちなみに、[アセンブラ入力に送る]と、逆アセンブラ表示されます。
4.「表示」「MSX-Font(幅広)」で文字幅が広くなります。
5.「表示」「テキストエリアカラー反転(MSX)」で背景が青くなります。

カセットテープのデータ化

0.カセットテープを録音してwavファイルを作る。私はラジカセから録音しています。
1.「ファイル読込み」「cas(wav)ファイル読み込み&ファイル抽出 (for MSX)」でwavファイルを選択(wavファイルを画面上部にDrag&Dropしても良いです)。
2.casファイルが画面に張り付くので、好きなフォルダにDrop下さい。
3.[選択ファイルを再解析]ボタンを押すことで、BASファイルやBINファイルが出てきますので、上記同様に内容を表示することも可能です。

開発の歴史

2/20 MSX実験版(初版)
2/23 フォント完成(MSX-Font4種類をWindowsにインストールして下さい)
2/24 dskファイルの中のBASIC表示
2/26 dskファイルの中のマシン語表示
2/27 BASICのROMカートリッジ書出し
2/28 浮動小数バグ修正:BCD形式ということが判明し急遽対応
3/05 幅広フォント作成
3/06 iniファイルの処理順番を見直しました
3/07 MSX FANのプログラム確認用データ表示
3/13 MSX FANのプログラム確認用データ表示&チェック機能追加
3/17 dskファイルの書出し機能対応
3/20 行接続機能追加
3/21 MSX FANのプログラム確認用データの4文字サム形式に対応
3/22 MSX-FAN用に空白(0x90, 0xA0, 0xFE, 0xFF)のフォントを作成。「MSX記号」パネルから入力できます。
3/24 BASICテキストをセーブすると漢字「円時百」が化けてしまうバグを修正。
3/26 MSX FANのプログラム確認用4文字サムを使って、最後1文字の自動修正対応(修正候補が画面に出ます)
・ver0.37にはRESUME行番号とRETURN行番号の処理にバグがありました。BASICサムが合わなくなるので最新版をお使い下さい。
・ver0.39で、「CALLVOICECOPY」や「CALLTRANSPOSE」の中間コードが間違っていました。ver0.40で対応しました。


ご要望、不具合報告などは、twitter(@bugfire01)のDMかメール(bugfire2009@yahoo.co.jp)までご連絡下さい。